企業理念・経営理念
共生
キヤノンの企業理念は、『共生』です。わたしたちは、この理念のもと、文化、習慣、言語、民族などの違いを問わず、すべての人類が末永く共に生き、共に働き、幸せに暮らしていける社会をめざします。
しかし、経済、資源、環境など...現在、地球上には共生を阻むさまざまな問題があります。
キヤノンは、共生に根ざした企業活動を通じて、これらを解消するため、積極的に取り組んでいきます。真のグローバル企業には、顧客、地域社会に対してはもちろん、国や地域、地球や自然に対してもよい関係をつくり、社会的な責任を全うすることが求められます。
キヤノンは、「世界の繁栄と人類の幸福のために貢献していくこと」をめざし、共生の実現に向けて努力を続けます。
三自の精神
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自ら手を挙げる「自発」
- 仕事の質をさらに向上させたり、効率化する方法を考え、実行する。
- 自らの能力や実力を上げるために学習したり、新しい手法に挑戦する。
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責任を持って仕事をする「自治」
- 自分自身の見識や立場を元に自ら目標を設定し、その結果に責任を持つ。
- 確立した倫理観に照らし、法やルールを遵守した行動をする。
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「自覚」があるから自発、自治が活きる
- 常日頃から自身の立場、役割、状況をよく認識する。
- 独りよがりでなく、吟味して全体最適の提案を行う。
四つの主義
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実力主義
- 常に行動力、専門性、創造力、個性を追求する。
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国際人主義
- 異文化を理解し、誠実かつ行動的な国際人を目指す。
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新家族主義
- 互いに信頼と理解を深め、和の精神を貫く。
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健康第一主義
- 健康と明朗をモットーとし、人格の涵養につとめる。