社員インタビュー
親切丁寧な指導のもと
スキルを磨いて成長できるのがうれしいK.Y

入社のきっかけ
学んだことを生かし、
地元で働けることが誇らしい私は工業系の高校で学び、進学せずに早く就職したいという希望がありました。その思いを知った担任の先生からキヤノンアネルバを紹介され、山梨県にある工場見学やインターンシップに参加することができました。インターンシップに参加した印象は、第一に会社が広い!そしてどこの部署を見学しても皆さんとても明るく楽しそうに仕事をしているのがとても印象的でした。その様子を目の当たりにした時、「ああ、ここで仕事がしたいな」と、素直に思いました。また、学校で学んでいた旋盤やフライスで作業しているのを目にした時に、ここでなら自分も少しは役に立てるのかもしれないと、とても身近に感じることができたのが、入社の大きな決め手となりました。また、勤務先の工場がある山梨県は地元ですので自宅から通勤することができます。地元で働くことができるのがとてもうれしく、また誇らしく感じています。

業務について
基礎をしっかりと学び、今は自らの成長を実感
入社後すぐキヤノングループの新入社員研修に参加しました。私は4カ月という期間でしたが、長い人では1年間の研修だったようです。1カ月目はビジネスマナーやビジネススキル、その後、技術系の研修にシフトしていくのですが、この4カ月でキヤノングループの一員であることを自覚できました。
研修を終え会社に戻ると、現在の部署に配属となりました。最初の1カ月は指示された部品を探して渡すということをひたすら行いました。製品に使う部品は全部で3,000種類くらいありますから、部品の名前とそれがどこにあるかを覚える、それが目的です。部品によって壊れやすいものもあり、品質に影響しないように注意して取り扱うといったこともしっかりと身につけました。現在はその部品を組み立てる、いわゆる組立作業を担当しています。装置が動く主要部分を組み立てていますが、そういう重要な仕事も任せてもらえるまで成長したのだと、毎日が充実しています。

大切にしていること
報連相とコミュニケーションが
社会人の基本社会人として肝に銘じているのは「報連相(報告・連絡・相談)」を怠らないということです。これは配属されてすぐに上司や先輩にも言われました。そして伝えるときには、あいまいな言葉を使わずはっきりとした言動で、相手にしっかり伝わるように心がけるということです。作業中にトラブルが発生した場合でも、そこでしっかりと報告していないと、問題は後々大きくなります。とても話しやすい和やかなチーム環境ですので、怠ることなく常に意識をもってやっていきたいと思っています。
コミュニケーションもとても大事にしています。部署には年齢が近い先輩が何人かいますので、仕事だけではなくプライベートでもよく会話をします。いま一緒に仕事をしている先輩がいるのですが、素晴らしい仕事をするだけではなく、プライベートでもとても優しくいろいろ教えてもらっています。その先輩を目標に、自分もそう思ってもらえるような人間になりたいと考えています。

社風について
とにかく仲がいい、そして休みが多い!
どの部署もそうですが、先輩と後輩がとても仲が良く、さらに部署をまたいでの関わりもとても盛んで、とにかく会社全体の雰囲気がいいですね。会話が多くフレンドリーですので、一緒に話しているだけでコミュニケーション能力が上がっていくのを感じます。とても得した気分です(笑)。
お休みが多いのもとてもうれしいです。フリーバカンスという制度があり、年に一度必ず5日間連続(分割でもOK)で有給休暇が取れるというものです。前後に土日を使うと毎年大型連休があるといったイメージです。他の会社で働いている友人曰く、こんなに多く休める会社はそう多くないそうです。今年の夏にはこの制度を利用して、沖縄旅行に行く予定です。
1日のスケジュール
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出社
家から会社まで安全運転で出社します
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業務開始
毎朝の朝礼で業務内容を確認。主にスパッタリング装置の組立、調整を担当しています
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昼休み
Tiktokを見ながらお弁当を食べます
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業務再開
午前中に引き続き組み立て業務をします。図面を見ながらの作業はとても頭を使います
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退社
車で音楽を流し、ノリノリで退社します